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主要相場情報(為替・株式)

為替レポート

週明け20日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言を背景とした米長期金利の上昇で円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=156円台前半に下落した。米アトランタ連邦準備銀行のボスティック総裁は20日、ブルームバーグテレビのインタビューで、米インフレ率の道のりがFRBの目標である2%に向かっていると確信するまでは時間がかかるとの考えを示唆した。これを受けて、前週の米消費者物価指数(CPI)鈍化をきっかけに高まっていた米利下げ期待がやや後退し、米長期金利が上昇。日米金利差拡大の観点から円売り・ドル買いが先行した。また、FRBのジェファーソン副議長は20日に現行の政策金利は景気抑制的で、インフレがいずれ鈍化していくとの見通しを明らかにした。その上で同副議長は今年に入ってから見受けられるインフレ鈍化の進展停滞が長く続くか判断するのは時期尚早と強調。米利下げをめぐっても慎重な見方を示した。翌21日にも複数のFRB高官らの講演が相次ぐほか、週央22日には米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(4月30~5月1日分)の発表が控えている。内容を見極めたいとの見方から様子見ムードも広がっており、156円20銭台まで下落すると狭いレンジでの値動きにとどまった。

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