為替レポート
週末28日のニューヨーク外国為替市場では、祝日と週末の谷間で薄商いとなる中、円相場は1ドル=156円台前半を中心に推移した。米国の祝日である「感謝祭」が明けたが、週末に合わせて休暇を取る市場参加者も多いことから、閑散ムードが漂った。米国の消費動向を占う年末商戦が本格的に始まった以外に目立った動きはなく、米長期金利の動きを眺めながら取引が行われた。一方、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループで27日夜、システム障害が発生し、外国為替の電子取引システム「EBS」が停止した。米メディアによると、約11時間後に取引が再開された。ニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁ら複数の連邦準備制度理事会(FRB)高官が先週以降、追加利下げに前向きな姿勢を示したため、次回12月の金融政策会合での利下げを織り込む市場参加者は8割に上る。主要通貨に対するドルの強さを示す「ドル指数」は下げ基調だが、「責任ある積極財政」を掲げる高市内閣の経済対策で債務が膨らむことから、円安の地合いが続く可能性がある。
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