為替レポート
週末23日のニューヨーク外国為替市場では、為替介入への警戒感が強まる中、円買い・ドル売りが進行し、円相場は1ドル=155円台後半に大幅上伸した。155円台を付けるのは昨年12月下旬以来約3週間ぶり。東京市場では、日銀金融政策決定会合後の植田和男総裁の記者会見中に159円台前半に下落した後、157円台前半へ2円近く急伸した。海外市場で先行した円高・ドル安地合いを引き継ぎ、ニューヨーク市場は158円台で取引を開始した。為替介入に対する警戒感が広がる中、朝方から午前にかけては158円台前半を中心に狭いレンジ内を推移した。その後、米東部時間午前11時過ぎに、ドルが円やユーロに対し、じりじりと下落。正午ごろから円買いが急速に強まり、一時155円台後半と、2円以上上昇した。バノックバーン・グローバル・フォレックスの主任市場ストラテジスト、マーク・チャンドラー氏は、米連邦準備制度理事会(FRB)が米財務省に代わって為替レートを監視していると明言したことを複数の情報筋から確認したと明かし、もしそうだとしたら「これは異例のことで、口先介入のようにみえる」との見解を表明。週明けの相場でも緊張状態が続く可能性があると見通した。
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