日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比125.78円高の38346.63円で終了となり、反発。
一目均衡表の雲がサポート・ラインとして意識される中、安値拾いの買いが入った様です。昨晩の米国市場でハイテク株高になったことを受けて、半導体関連株を買う動きも拡がった模様。ただ、高値は38560.10円に留まり、200日平均線を上抜くことは出来ず。引き続き、上値の重さが意識され易い動きになっております。米半導体大手エヌビディアの2024年8-10月期決算を11月20日に控える中、様子見ムードが強かった模様。
なお、藤勝信財務相は閣議後記者会見で、円相場が150円台で不安定な動きを続けている状況について「投機的な動向を含め、為替市場の動向を極めて高い緊張感を持って注視する」と市場を改めて牽制。「行き過ぎた動きに対しては適切な対応を取っていきたいと申し上げてきた。これは全く変わりはない」と強調そました。
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