シカゴ主要3穀物のネット・ロング

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米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、大口投機家のシカゴ主要3穀物(コーン、大豆、小麦)合計のネット・ロングは12月3日時点で前週比1533枚減少のマイナス2万2793枚と、3週連続で減少。2週連続でネット・ショートとなっております。

銘柄別に見てみると、シカゴ・コーンのネット・ロングは前週比359枚増加の13万7228枚と、3週ぶりに増加に転じました。7週連続でネット・ロングとなっております。

内訳をみるとロングは5210枚増加の40万4920枚と、3週ぶりに増加に転じた一方、ショートは同4851枚増加の26万7692枚と、2週連続で増加。

シカゴ大豆のネット・ロングは前週比7453枚増加のマイナス9万8484枚と、3週ぶりに増加に転じました。ただ、50週連続でネット・ショートを維持。

シカゴ小麦のネット・ロングは前週比9345枚減少のマイナス6万1537枚と、4週連続で減少。113週連続でネット・ショートとなっております。

 

 

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