日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比111.68円安の38701.90円で終了。6営業日続落となっております。
自律反発を期待した買いや、円安基調を好感した買いが輸出関連株を中心に入り、プラス圏を維持して推移していたものの、ソフトバンクグループなど値がさの半導体関連株が売られる中、続落となっております。
MACDがデッド・クロスとなった上に、切り下がって来ている25日平均線がレジスタンスになりつつある中、来週も上値の重い展開が続きそうです。200日平均線や75日平均線及び9月9日を起点としたアップ・トレンドを割り込む様ですと、38000円割れを試すことも想定されます。
ただ、レンジ内の値動きが続く中、レンジの下限近くでは逆張り志向の個人の買いが入り易いと見られております。また、引き続き企業の自社株買いが株価を下支えしそうです。
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