JPXは12月20日に、傘下の大阪取引所と東京商品取引所で取り扱うデリバティブ(金融派生商品)の2024年の全体取引高が4億5510万6680単位(12月19日終了時点)と、4年ぶりに過去最高を塗り替えたと発表しました。

日銀の金融政策を巡って国債や金利先物取引が伸びたほか、世界的な政治・経済情勢の不安定化などで金や白金など貴金属先物の売買も活発化。また、日経平均株価が史上最高値を更新する中、5月上場の日経225マイクロ先物が商いを集めたことも取引高拡大に貢献した様です。これまでの最高は2020年の4億5424万4619単位でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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