米投資家心理調査
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米個人投資家協会(AAII)が公表した週報によると、今後6ヶ月の株価見通しに「強気」と答えた割合は1月2日時点で35.4%と、前週比2.4ポイント低下しました。低下は4週連続。
一方、「弱気」と答えた個人投資家の比率は34.2%と、同0.1ポイント上昇。2週連続で上昇しております。「中立」は30.4%と、同2.4ポイント上昇。なお、今後6ヶ月の相場見通しに「強気」と答えた割合から「弱気」を引いた値は1.2ポイント、5週平均は8.7ポイントとなっております。
米投資信託協会(ICI)によると1月1日時点の米マネー・マーケット・ファンド(MMF)全体の純資産残高は前週比420.50億ドル増加の6兆8478億ドルと、2週連続で増加。
なお、カーター元米大統領の死去を受けて、バイデン米大統領が1月9日を国民の服喪の日に設定、国葬が行われるため、NY証券取引所とナスダック市場は休場となります。米債券市場は午後2時までの短縮取引。
また、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループは、農産物と金利市場が午後0時15分までの短縮取引。株式市場は午前8時半まで開場。1月9日に納会を迎える株式オプションは前日の8日に変更されます。一方、暗号資産(仮想通貨)とエネルギー、為替、貴金属市場は通常通りの取引となります。
米MMF残高
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