日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比618.27円高の39646.25円で終了となり、3営業日続伸。第2次トランプ米政権発足後初の取引となった昨晩の米国市場で、主要3指数が揃って上昇したことが好感された様です。就任初日から関税引き上げを進めるとの懸念が拡がっていたものの、初日に関連する大統領令に署名することが無かったことから、投資家心理が改善した模様。
また、ソフトバンクグループが米国で巨額の人工知能(AI)向け投資をすると発表したことから、半導体関連株を中心に買い進められた様で、一時39694.57円まで上昇する場面も見られております。
週後半は、明日から開催される日銀金融政策決定会合や世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)に、23日にオンラインで登壇予定のトランプ米大統領の講演内容に注目が集まりそうですが、テクニカル的に再度5日平均線を上抜いただけに、このままMACDがゴールデン・クロスとなる様ですと、1月7日以来の40000円台を回復することも想定されます。
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