南アフリカの政策金利

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南アフリカ準備銀行(中央銀行)は1月30日に金融政策委員会を開催し、政策金利のレポ金利を0.25%引き下げて、7.50%にすることを決定しました。利下げは3会合連続。

声明によると、委員たちは「最終的に政策の引き締め程度を緩和」していくと判断し、金利水準を中立に近づけることが出来ると確認。世界経済に不透明感はあるものの、今後数年間は金利がやや低下し、7.25%付近で安定すると見込んでおります。

なお、声明公表後の記者会見で、ハニャホ総裁はインフレは「今年前半までは下限付近にとどまる可能性が高い」と指摘。一方、「外部環境の重大なリスクにより、中期的な見通しは通常よりも不透明だ」と懸念を示しております。

 

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