金の埋蔵量

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米地質調査所(USGS)が毎年公表している「Mineral Commodity Summaries」によると、2024年末時点で経済的に生産可能な金の埋蔵量は6万4000トンと推定され、前年から5000トン増加しました。増加は2年連続。

ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)によると、2024年の世界産金量は3661.2トン。新規の鉱脈発見などを考慮せずに直近のペースで掘り続けると、机上の計算では後17年で、掘り尽くしてしまう計算となります。

なお、「埋蔵量」とは地中に残っている金の量ではなく、現在の技術や経済状況で掘り出せる量を指し、今後の技術革新によって埋蔵量は増える可能性があります。

 

金の埋蔵量割合(2024年)

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