日経平均株価

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日経平均株価は前営業日比286.69円高の3万7704.93円で終了となり、続伸。

トランプ米政権がカナダとメキシコへの関税について、自動車は1ヶ月の猶予期間を設けると発表したことで、関税を巡る過度な警戒感がやや後退する中、昨晩の米国市場で主要3指数が揃って反発したことを受けて、幅広い銘柄に買いが入った様です。一時37874.38円まで上昇する場面も見られております。

米関税政策への警戒感が根強い中、買い一巡後は買い方の利喰い売りが出た様で、高値を維持することは出来ず。前日に続いて、自律反発の動きに留まっております。テクニカル的にMACDは下げ止まりの動きを見せ始めているものの、金利上昇が続く中、円高への警戒感が強まっているだけに、上値の重い地合いが続きそうです。

 

 

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