日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比29.06円安の3万6790.03円で終了となり、小反落。
昨晩の米国市場でハイテク株が買われた流れを引き継ぎ、半導体関連株を中心に買いが先行。一時37326.27円まで上昇し、3営業日ぶりに37000円台を回復する場面もみられたものの、反発場面では引き続き戻り売り圧力が強かった様です。円高が進んだこともあり、小幅安で終了。終値で37000円台を回復することは出来ずとなっております。
トランプ米政権の二転三転する関税政策に対する警戒感が強い上に、来週は「中銀ウィーク」となり、FOMC(米連邦公開市場委員会)や日銀金融政策決定会合が予定されているため、積極的には買いづらい地合いが続いている様です。テクニカル的にMACDが下げ止まりつつある中、引き続き、37000円台に戻せるかが焦点となりそうです。
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