投資部門別売買動向(週別:年初来からの累計)
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JPXのデータによると、3月第1週(3月3日~3月7日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は4091億円の売り越しと、3週連続で売り越しました。年初からの累計は3兆6957億円の売り越し。なお、現物は1015億円の売り越し、先物は3075億円の売り越しとなり、共に3週連続で売り越しております。
個人は4237億円の売り越しと、3週ぶりに売り越しに転じております。年初からの累計は1兆7961億円の買い越し。なお、現物は4319億円の売り越しと、3週ぶりに売り越しに転じた一方、先物は81億円の買い越しと、2週連続で買い越しております。
事業法人は2034億円の買い越しと、9週連続で買い越し。年初からの累計は1兆9382億円の買い越し。
年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は5247億円の買い越しと、3週連続で買い越しました。買い越し幅は昨年9月4週(1兆3003億円の買い越し)以来の大きさとなっております。リバランスに伴う買いが入ったとの見方が出ております。年初からの累計は3538億円の売り越し。
なお、現物は3342億円の買い越しと、4週ぶりに買い越しました。買い越し幅は2022年6月5週(3522億円の買い越し)以来の大きさとなっております。先物は1905億円の買い越しと、3週連続で買い越しております。
投資部門別売買動向(海外投資家)
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投資部門別売買動向(個人)
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投資部門別売買動向(事業法人)
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投資部門別売買動向(信託銀行)
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