金標準

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金標準(期先)は前営業日比555円安の14843円で終了。終値ベースでは4月15日以来の15000円割れで終了しております。

5月2日の安値14992円を割り込んだことで「Wトップ型」が意識され始めていることに加えてMACDが下げ始める中、4月9日の安値13985円から5月8日の高値15843円の上げ幅をフィボナッチ・リトレースメントで見た場合の半値押し水準14914円を本日割り込んだだけに、明日も15000円台に戻せない様ですと、61.8%押し水準14695円や一目均衡表の雲の辺りまで下げて来ることも想定されます。

 

白金標準

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白金標準(期先)は前営業日比87円安の4458円で終了。円高基調が強まる中、6営業日ぶりに反落となりました。一時4456円まで下げる場面も見られております。MACDの上昇が一服し始めているだけに、目先は一目均衡表の雲を維持出来るか注目されます。

 

 

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