米国の政策金利

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米金融大手ゴールドマン・サックスは6月30日に、FRBの年内の利下げ回数見通しを3回に引き上げました。9月、10月、12月の3回連続で、通常の幅である0.25%ずつ利下げが行われるとしております。関税の影響が抑えられていることや、労働市場の弱さが理由。従来見通しでは12月の1回だけでした。2026年も年2回の利下げを行い、FF金利の「ターミナル・レート(最終到達金利)」は3.00~3.25%になると予測しております。

ゴールドマンは、関税がインフレ率に与える影響が夏にピークとなり、家計のインフレ期待に関するいくつかの指標の最近の大幅な上昇を踏まえ、早期利下げは困難とみていたが「初期の証拠によれば、関税の影響は当社の予想よりやや小さい」としております。

 

 

 

 

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