米個人消費支出(PCE)物価指数

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米商務省が7月31日に発表した6月米個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比2.6%上昇。伸び率は前月(2.4%上昇)を上回り、2ヶ月連続で加速、市場予想(2.5%上昇)も上回りました。

一方、価格変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は2.8%上昇と、伸び率は前月(2.8%上昇)と変わらず。市場予想(2.7%上昇)は上回っております。モノの価格は0.6%上昇、サービス価格は3.5%上昇。

物価の瞬間風速を映す前月比では総合指数が前月比0.3%上昇(前月は0.2%上昇)、コア指数は0.3%上昇(前月は0.2%上昇)でした。

 

四半期別 米GDP

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なお、同省が7月30日に発表した2025年4-6月期米実質GDP(国内総生産)速報値は、季節調整済み年率換算で前期比3.0%増加。市場予想(2.4%増)を上回っております。

トランプ米政権の関税引き上げに伴い駆け込み輸入が急増した影響で、3年ぶりマイナス成長となった前期(0.5%減)から急回復し、2四半期ぶりにプラス成長となったものの、個人消費や投資は低調な水準にとどまっております。

GDPの7割を占める個人消費は1.4%増(前期は0.5%増)に持ち直した一方、設備投資は1.9%増(同10.3%増)へ大きく鈍化。住宅投資は4.6%減(同1.3%減)と下げ幅を拡大しております。輸入は30.3%減と、前期(37.9%増)から一転して大幅減。輸出は1.8%減(同0.4%増)でした。

 

 

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