ダウ工業株30種平均
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昨晩のダウ工業株30種平均は、前営業日比224.48ドル安の43968.64ドルで終了。
7月28日から8月1日まで5営業日続落。7月米雇用統計で、非農業部門就業者数が前月比7.3万人増と市場予想(11.0万人増)を大幅に下回り、5月と6月分も大幅に下方修正される「ネガティブ・サプライズ」となり、米景気の先行きに警戒感が強まったことから、8月1日に43340.68ドルまで下げる場面もみられております。
ただ、FRBによる早期利下げ期待が強まる中、週明け8月4日は急反発となり、44000ドル台を回復。7日に44498.43ドルまで上昇する場面もみられたものの、一段高とはならず。その後は、44000ドル台前半で揉み合う展開が続いております。
トランプ米政権の関税政策によって世界景気が減速するとの懸念が拡がる中、上値の重い展開が続いております。関税引き上げによるコスト増や長引くインフレによる消費者の節約意識の高まりにより、消費関連企業の業績への懸念も強まっている模様。
テクニカル的にもMACDがデッド・クロスを維持する中、反発場面では戻り売りが強いようです。50日平均線を維持出来ない様ですと、200日平均線辺りまで下げて来ることも想定されます。
一方で、ハイテク業と金融業を中心に米企業の4-6月期決算は好調ぶりが目立ち、投資家心理の支えとなっているようです。CMEが公表している米金利先物の値動きから政策金利を予想する「FedWatch(フェドウォッチ)」(8月7日時点)によると、9月のFOMCでFRBが利下げを行うとの見方は9割超まで上昇するなど、FRBによる早期利下げ観測も株価を下支えしている模様。そのため、安値は引き続き買い拾われそうです。
SOX指数
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