金標準
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金標準(期先)は前営業日比292円高の17052円で終了となり、8月21日から10営業日続伸。前日の高値16785円を上抜いて、一時17120円まで上昇するなど、連日で最高値を更新。史上初めて17000円台に乗せてきております。
明日は17000円台を維持出来るか注目されますが、相対力指数(RSI)が82%まで上昇するなど、買われ過ぎ感も強まっているだけに、そろそろ買い方の利喰い売りに押されることも想定されますが、MACDが上昇基調を強める中、引き続き押し目は買い拾われそうです。
白金標準
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白金標準(期先)は前営業日比34円安の6171円で終了となり、3営業日ぶりに反落。一時6269円まで上昇する場面もみられたものの、NY市場が時間外取引で軟調な地合いとなると共に、買い方の利喰い売りに押される展開になったようです。
相対的な割安感が意識されていることに加えて、テクニカル的にMACDがゴールデン・クロスとなる中、引き続き押し目は買い拾われそうですが、このまま6200円台を回復出来ないようですと、短期的に一目均衡表の雲まで下げて来ることも想定されます。
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