ISM米製造業景況感指数

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米サプライマネジメント協会(ISM)が9月2日に発表した8月米製造業景況感指数は48.7と、前月(48.0)から0.7ポイント上昇。ただ、市場予想(49.0)は下回りました。また、景況拡大と縮小の分岐点である50は6ヶ月連続で下回っております。

構成指数別では、生産が47.8と、同3.6ポイント低下。一方で、新規受注は51.4と同4.3ポイント上昇。雇用状況は43.8と、同0.4ポイント上昇となりました。

一方、9月4日に発表された8月米非製造業(サービス業)景況感指数は52.0と、前月(50.1)から1.9ポイント上昇。市場予想(51.0)も上回り、2月以来、6ヶ月ぶり高水準となっております。景況拡大と縮小の分岐点である50を3ヶ月連続で上回りました。

 

 

 

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