NY金

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豪銀行大手ANZグループは9月10日に、強い投資需要を背景に、金価格は2025年末に3800ドルまで上昇すると予測。来年6月までに4000ドル近くまで上昇し、ピークを迎えるとの見方を示しました。

ANZのアナリストは、「FRBの緩和的な金融政策が継続する見込みであることや、地政学的リスクの高まり、現在のマクロ経済上の課題、FRBの独立性に対する懸念などにより、金への投資需要が拡大する」との見方を示しております。また、中央銀行による金購入量は今年900-950トンとなると予測。今年下半期に485-500トンの購入が見込まれるとしております。

なお、金の強気相場とETFへの投機資金の流入を理由に、銀価格は2025年末までに44.7ドルまで上昇すると予測しております。

 

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