NY金
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昨晩のNY金(中心限月)は前営業日比24.3ドル高の3897.5ドルで終了。一時3922.7ドルまで上昇し、最高値を更新しております。「つなぎ予算」が成立せず、米連邦政府予算が失効。これに伴い米政府機関の一部閉鎖が不可避となったことから、「安全資産」として金が選好されたようです。
なお、米金融大手ゴールドマン・サックスは10月1日付のレポートで、金は引き続き最も自信を持って保有を推奨出来るコモディティー(商品)との見方を示しました。また、2026年半ばに1オンス=4000ドル、2026年末に4300ドルとする予測に対する上振れリスクが一段と高まっているとしております。
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