日経平均株価

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日経平均株価は営業日比8.27円安の49307.79円で終了となり、小幅ながら3営業日ぶりに反落。前日に高市新政権が発足し、材料出尽くし感が強まる中、本日も買い方の利喰い売りに押される展開になったようです。

日本株高を牽引してきたソフトバンクグループ株に加えて、金相場が急落となる中、貴金属関連銘柄にも売りが出た模様。一時48613.70円まで下げる場面もみられたものの、引き続き押し目買い意欲は強く、安値から切り返して終了。引き続き、終値では49000円を維持しております。

テクニカル的に10月22日時点で相対力指数(RSI)は68%と、節目の70%を下回って推移しているものの、25日平均線との上方乖離率は5.72%と、節目の5%を下回ってきております。200日平均線との上昇乖離率は23.96%と、依然として節目の20%を上回って推移しておりますが、テクニカル指標の調整が進む中、買われ過ぎ感が和らいで来ているように見えるだけに、引き続き50000円の大台を意識した動きは続きそうです。

 

 

 

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