SPDRゴールド・シェアの金保有残高

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世界最大の金ETFである「SPDRゴールド・シェア」の金保有残高は、前営業日比4.30トン増加の1040.35トンと、10月20日以来8営業日ぶりに増加に転じております。

NY金(中心限月)は、連日で最高値を更新する中で10月20日に一時4398.0ドルまで上昇。ただ、その後は調整地合いを強め、10月28日に心理的節目の4000ドルを13営業日ぶりに割り込み、一時3901.3ドルまで下げる場面もみられております。ただ、大台を割り込んだことで安値拾いの買いが入り始める中、一段安とはならず。その後は4000ドルを挟んだ値動きが続いていることから、相場の底打ち感が意識され始めているようです。

 

 

 

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