米消費者物価指数
↓クリックすると拡大します↓
米労働省が12月18日に発表した11月米消費者物価指数(CPI)は、前年同月比2.7%上昇。伸び率は9月(3.0%上昇)を下回り、4月以来7ヶ月ぶりに鈍化。市場予想(3.1%上昇)も下回りました。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数は同2.6%上昇と、伸び率は9月(3.0%上昇)から鈍化(市場予想は3.0%上昇)。
関税の影響を受けやすいモノの価格はエネルギーと食品を除くベースで同1.4%上昇(9月は1.5%上昇)、エネルギーを除くサービス価格は同3.0%上昇(9月は3.5%上昇)。なお、政府機関の一部閉鎖の影響で、10月分は欠損となっております。
※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。
