NY金
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昨晩のNY金(中心限月)は前営業日比71.7ドル高の4837.5ドルで終了となり、大幅続伸。デンマーク自治領グリーンランド領有を巡り、欧米間の対立が懸念される中で、引き続き「安全資産」として金が選好されたようです。前日の高値4771.5ドルを上抜いて、4891.1ドルまで上昇するなど、連日で最高値を更新しております。
◆ゴールドマン、2026年末の金価格見通しを5400ドルに引き上げ
米金融大手ゴールドマン・サックスは1月21日付レポートで、2026年末の金価格見通しを従来の1オンス=4900ドルから5400ドルへ引き上げております。民間セクターや新興国の中央銀行による金への分散投資の需要が伸びたことが理由。
ゴールドマンは、FRBが2026年に計0.50%利下げする可能性が高いため、米欧の金ETF保有量が増加すると見込んでおります。また、新興国の中銀が準備資産として金へ分散投資を続ける見込みであることから、2026年の主要中銀による金購入量は平均60トンに達すると予測しました。
一方で、世界的に金融政策の先行きに関するリスクが急速に低下した場合、リスクヘッジ取引の清算が膨らむ恐れがあり、金価格の下落リスク要因となると指摘しております。
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