NY白金
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先週のNY白金(中心限月)は、前週比418.6ドル高の2741.3ドルで終了。3週連続で上昇しております。
米欧でガソリン車など内燃機関(エンジン)車に対する規制が緩和されたことを受けて、自動車触媒需要が増加するとの期待感や他の貴金属から見た相対的な割安感に加えて、季節的に南アフリカが夏本番となり、電力不足が意識され易い時期であることから底堅い値動きが継続。下値を切り上げる中、相関性の強い金相場が急騰したことが好感されて、1月20日から23日まで4営業日続伸中。22日に終値では初めて2500ドルを突破。昨年12月29日の高値2563.5ドルを上抜き、翌23日に2776.1ドルまで上昇するなど、連日で最高値を更新しております。
独自材料と言うよりは、金・銀相場を中心とした貴金属相場全体の流れの中で買われているようにも見えます。とは言え、テクニカル的にはチャートの形はペナントを上放れつつある中、MACDも上昇し始めております。相対力指数(RSI)は節目の70%をやや上回る水準で、相場の過熱感はまだ無いように見えるだけに、相場上昇のモメンタム(勢い)が続く可能性がありそうです。
世界の白金ETFの白金保有残高はやや減少しているものの、1ヶ月物のリースレートは10%後半まで上昇。また、NYMEXの白金認証在庫は増加傾向にあり、需給のひっ迫感が意識され始める中、押した場面は買い拾われることが想定されます。
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