米ドル・円

↓クリックすると拡大します↓

 

米ドル・円は、日米当局による為替介入への警戒が強まる中、先週末のNY時間に1ドル=155円台まで円高が進み、昨年12月下旬以来、1ヶ月ぶりの円高水準となっております。

米財務省の指示でFRBがレートチェックをしていると報じられたことから、日米での協調介入の可能性が、市場で意識され始めているようです。なお、日本単独でなく、多国間の協調となると、2011年の東日本大震災直後に日米欧の主要7ヶ国(G7)が円売り・ドル買い介入を実施して以来となります。

テクニカル的にMACDがデッド・クロスとなる中、目先は昨年10月4日に行われた自民党総裁選直前の同3日の147.02円から今年1月14日の159.46円の下げ幅をフィボナッチ・リトレースメントで見た場合の半値押し水準153.24円辺りまで円高が進むことも想定されます。

なお、片山財務相は23日に財務省内で記者団の質問に対し、政府・日銀による円買い介入があったかを問われ「もちろんそういったことにはお答えができない」、「常に緊張感を持って見守っている」と発言。三村財務官も同様に、「何もお答えするつもりはありません」と述べております。

 

 

※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。