NY白金

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先週のNY白金(中心限月)は、前週比22.3ドル安の2077.1ドルで終了。3週連続で下落しております。CMEが証拠金引き上げを再び発表したことが嫌気されたようで、2月6日に2日の安値1882.0ドルを下回り、1806.0ドルまで下げる場面も見られております。ただ、100日平均線がサポート・ラインとして意識される中、安値は買い拾われたようで、長い下ひげを引いて終了。引き続き終値では2000ドルを維持しております。

相関性の強い金相場の上昇が好感されて、11日に2202.0ドルまで上昇するも、50日平均線を上抜くことが出来ず。世界の白金ETFの白金保有残高は減少傾向にあり、1ヶ月物のリースレートも節目の10%を割り込むなど、年明けと比べて需給のひっ迫感は後退している模様。

新規材料に乏しい中、金相場次第の展開が続きそうです。テクニカル的には前述の50日平均線および、1月26日の高値2925.0ドルから2月6日の安値1806.0ドルの下げ幅をフィボナッチ・リトレースメントで見た場合の38.2%戻し水準2233.5ドルを上抜くことが出来るか注目されます。ただ、MACDが下げ止まっていないだけに、反発場面では引き続き戻り売りが出易いでしょうか。

一方で、長い下ひげを引く場面が増えるなど、節目の2000ドル付近では押し目買いが入り易くなっているだけに、一目均衡表の雲を維持出来るかが焦点となりそうです。ただ、週末から中国が春節(旧正月)に伴う大型連休に入るため、実需の買いが弱くなるようですと、再度100日平均線辺りまで下げて来ることも想定されます。

 

 

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