四半期別 世界白金需給

↓クリックすると拡大します↓

 

白金業界団体「ワールド・プラチナム・インベストメント・カウンシル(WPIC)」は「Platinum Quarterly」を発表。

白金需給を四半期別で見ると、2025年第4四半期(10-12月)の世界白金需給は6.2トンの供給不足と、5四半期連続で供給不足となっております。

 

四半期別 世界白金供給量

↓クリックすると拡大します↓

 

世界白金総供給は前年同期比7.9%増加の63.9トンと、2021年第4四半期以来(67.8トン)の高水準となっております。内訳は、一次供給量(鉱山総供給量)は同6.0%増50.3トンと、2021年第4四半期以来(51.5トン)の高水準(前期は43.1トン)。世界最大の白金生産国である南アフリカの生産量は同0.9%増の36.5トンと、2021年第4四半期以来(39.6トン)の高水準でした(前期は32.3トン)。

また、二次供給量(リサイクル量)は同15.2%増の13.7トンと、2022年第4四半期以来(14.1トン)の高水準となっております(前期は11.9トン)。

 

四半期別 世界白金需要量

↓クリックすると拡大します↓

 

世界白金総需要は前年同期比3.2%増加の70.1トンと、2024年第2四半期以来(75.5トン)の高水準でした(前期は68.0トン)。

用途別に見てみると、自動車触媒需要は同1.2%減の23.6トンと、前期(22.7トン)を上回っております。自動車触媒を除いた産業需要は同1.7%減の16.4トンと、前期(15.7トン)を上回り、2024年第4四半期(16.7トン)以来の高水準。また、宝飾品需要は同3.3%減の15.7トンと、前期(15.2トン)を上回りました。

投資需要は同29.0%増の14.4トンでした(前期は9.1トン)。内訳は、バー・コイン需要は3.7トンと、2023年第1四半期(4.0トン)以来の高水準(前期は2.1トン)。ETF関連は9.7トンと、2024年第2四半期(13.8トン)以来の高水準となっております(前期はマイナス5.3トン)。なお、取引所在庫はマイナス0.6トン(前期は11.1トン)、中国の500グラム以上のバー需要は1.5トン(前期は1.1トン)でした。

 

四半期別 南アフリカの白金生産量

↓クリックすると拡大します↓

 

四半期別 世界白金需給(データ)

2024年Q4

2025年Q4

前年同期比

鉱山総供給

47.4㌧ 50.3㌧

+6.0%

 鉱山生産量

48.2㌧ 49.5㌧

+2.6%

  (南アフリカ)

36.1㌧ 36.5㌧

+0.9%

 鉱山在庫

-0.8㌧  0.8㌧

リサイクル

11.9㌧ 13.7㌧

+15.2%

総供給

59.3㌧ 63.9㌧

 +7.9%

自動車触媒需要

23.9㌧ 23.6㌧

-1.2%

宝飾品需要

16.3㌧ 15.7㌧

-3.3%

触媒を除く産業需要

16.7㌧ 16.4㌧

-1.7%

投資需要

11.2㌧ 14.4㌧

+29.0%

総需要

68.0㌧ 70.1㌧

+3.2%

地上在庫

需給バランス

-8.7㌧ -6.2㌧

※豊トラスティ証券調べ

※小数点以下は四捨五入につき、合計は必ずしも一致しない

検索/プラチナ、プラチナ需給

※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。