投資部門別売買動向(月別)

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日本取引所グループ(JPX)が発表した2月投資部門別株式売買動向(現物株と先物合計)によると、海外投資家は4兆5642億円の買い越しと、5ヶ月連続で買い越しました。現物は2兆8406億円の買い越しと、2ヶ月連続で買い越した一方、先物は1兆7235億円の買い越しと、買い越しに転じております。

個人は1兆5168億円の売り越しと、4ヶ月ぶりに売り越しに転じました。現物は1兆5200億円の売り越しと、3ヶ月ぶりに売り越し。一方で、先物は31億円の買い越しと、買い越しに転じております。

事業法人は7882億円の買い越し。年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は2兆5420億円の売り越しと、4ヶ月連続で売り越しております。現物は2兆5241億円の売り越しと、14ヶ月連続で売り越し。売り越し額は2024年3月(1兆9995億円)を上回り、過去最高となっております。先物は178億円の売り越しと、売り越しに転じております。

2月の日経平均株価は前月末比5527.42円高の58850.28円で終了。3ヶ月連続で上昇となり、上昇幅は昨年10月(7478.71円高)以来の大きさとなりました。2月8日の衆院選で自民党が歴史的圧勝劇を演じたことが「ポジティブ・サプライズ」となり、急伸。12日に初めて58000円台に乗せる場面も見られております。

その後は、急ピッチな上昇に対する警戒感やテクニカル的な買われ過ぎ感が強まる中、高値揉み合いとなったものの、日本企業の業績改善期待が高まったことに加えて、政権基盤が安定することで高市首相の政策推進力が増すとの見方から、海外投資家を中心に買い進められ、2月26日に一時59332.43円まで上昇するなど、最高値を更新。初めて59000円台に乗せる場面も見られております。

 

 

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