NY原油
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トランプ米大統領は3月13日に、ペルシャ湾にあるイランの石油積み出し拠点があるカーグ島の軍事拠点を爆撃したと発表。中東情勢が一段と緊迫化するとの懸念が拡がる中、週明けの時間外取引でWTI原油は一時102.44ドルまで上昇するなど、100ドル台を回復する場面も見られております。
◆トランプ米大統領、対イラン攻撃の強化表明
トランプ米大統領は3月13日に、米FOXニュースのラジオ番組とインタビューで、「来週、我々は彼ら(イラン)を非常に激しく攻撃する」と述べ、今後1週間でイランに対する攻撃を一層強化すると表明しました。米メディアによると、米国防総省は早期の戦闘終結を目指し、周辺地域へ艦艇や部隊を追加派遣する模様。
イランの原油輸出拠点であるペルシャ湾のカーグ島を占拠する計画にも言及。「優先順位は高くない」としつつも、「私は突然考えを変えることがある」と強調。その後、カーグ島の空爆に初めて踏み切りました。
トランプ氏は同日にSNSに、「イランの『至宝』であるカーグ島のすべての軍事目標を完全に破壊した」と投稿。イラン産原油輸出の9割を担う供給基地で「石油インフラを破壊しない選択をした」と明かしております。
◆トランプ米大統領、ホルムズ海峡に軍艦派遣を
トランプ米大統領は3月15日に、ホルムズ海峡を航行する船舶の安全を確保するための艦船派遣を巡り、7ヶ国程度と協議していると述べました。イランによる攻撃で海峡は事実上の封鎖状態が続いており、「海峡を通じて石油を輸入する国々は、航路の安全を確保しなければならない」としております。トランプ氏は艦船派遣の連合が結成され次第、作戦は「直ちに開始する」としたものの、7ヶ国がどこかは言及を避けております。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は15日、トランプ政権が今週にも、ホルムズ海峡を航行する船舶の護衛に複数の国が合意したことを発表すると報じました。ただ、戦闘が終結する前に護衛を始めるかどうかは協議が続いているとしております。
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