公的機関の金購入(年別)
↓クリックすると拡大します↓
英金融出版社セントラル・バンキング・パブリケーションズが今年1-3月期に世界の中央銀行の準備資産運用担当者約100人を対象に実施した調査によると、最上位リスクとして「地政学的リスク」を挙げた割合が約70%に上った模様。回答のほとんどは、米国とイスラエルによるイラン攻撃が始まった2月28日以前に集まったとしております。昨年調査で最上位リスクとされたのは「米国の保護的な貿易政策」でした。
向こう5年で準備資産運用に最も重大な影響を及ぼす要因とされたのは、引き続き「インフレと金利」で、全体の50%強が回答(昨年調査は76%)。「地政学的リスク」とした回答は、昨年から倍増して約30%となっております。
また、全体の80%前後は、米ドルがなお世界で最も安全な通貨だとの見方に同意、または強く同意すると回答したものの、回答の多くは米ドルの支配的地位は次第に疑問視されつつあるとしました。
向こう5年で米ドルの役割が準備資産運用の判断に影響すると16%が回答、昨年の3%から大きく増えております。米国債の値動きが他の主要7ヶ国(G7)と中国の国債をアウトパフォームすると回答したのは約33%と、昨年の50%強から低下。また、全体の75%弱は準備資産に金を保有していると回答。約40%は保有拡大を検討中としております。
※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。
