OPEC加盟国の原油生産量
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石油輸出国機構(OPEC)が4月13日に公表した月報によると、3月のOPEC加盟国の産油量は前月比日量787.8万バレル減少の日量2078.8万バレルと、急減しております。加盟12ヶ国中、増加した国は2ヶ国。減少した国は9ヶ国。1ヶ国は増減無しでした。米国・イスラエルとイランの軍事衝突に伴い、湾岸産油国の石油施設がイランの標的となり、攻撃を受けて操業停止が相次いだ模様。また、イランがホルムズ海峡を事実上封鎖する中で輸出が急減し、減産に追い込まれた様です。
OPEC加盟国の原油生産量
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国別では、OPECの盟主であるサウジアラビアは前月比日量231.3万バレル減の日量779.9万バレルと、12ヶ月ぶりに減少。
イラクは前月比日量256.3万バレル減、UAEは前月比日量152.7万バレル減、クウエートは前月比日量136.9万バレル減となり、軒並み湾岸諸国は大幅減となっております。イランは前月比日量18.1万バレル減少。なお、ベネズエラは前月比日量7.9万バレル増と、2ヶ月連続で増加しております。
2026年世界石油需要は前年比日量日量138万バレル増の日量1億0653万バレルと予測。前月見通しで据え置いております。OPECは中東の緊迫化を背景に「石油需要の伸びに一時的な弱さが見られる」と指摘。4-6月期の需要見通しを日量50万バレル引き下げたものの、年後半に需要が回復するとしております。2027年は前年比日量134万バレル増の日量1億0787万バレルと予測。同じく、前月見通しで据え置いております。
中国の需要については、2026年は前年比日量26万バレル増の日量1714万バレル、2027年は前年比日量19万バレル増の日量1733万バレルと予測。
OPECの世界原油需要見通し
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