四半期別 家計の金融資産残高

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日銀が3月18日に発表した資金循環統計(速報)によると、2025年12月末時点の家計の金融資産は前年末比5.3%増の2350.9兆円でした。四半期ベースでは12四半期連続で増加。高市政権発足後に進んだ株高などを背景に、過去最高を更新しております。一方、住宅ローンの増加で負債も増加。

個人金融資産の内訳は、株式等が同22.6%増の341.6兆円、投資信託は同21.3%増の165.3兆円と、共に過去最高を更新。株価が高い水準で推移したことに加え、少額投資非課税制度(NISA)を利用した金融商品への資金流入が続いていることが寄与した模様。現金・預金は0.5%増の1139.9兆円でした。一方で、住宅ローンの増加を背景に、家計部門の負債も2.9%増の406兆円と、過去最高を更新しております。

家計の金融資産全体に占める現預金の割合は48.5%と、18年ぶりに50%を割り込んだ2025年7-9月期(49.1%)から更に低下しておりおます。

なお、昨年12月末時点の日銀の国債(国庫短期証券は除く)保有は503兆円。国債発行残高に占める割合は49.04%と、「異次元緩和」の終了で国債買い入れ額が減少し、2022年6月末以来3年6ヶ月ぶりに50%を割り込んでおります。

 

四半期別 家計の金融資産残高の割合

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