四半期別 中国GDP
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中国国家統計局が4月16日に発表した2026年1-3月期中国GDP(国内総生産)は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同期比5.0%増でした。前期(4.5%)を上回り、政府が通年の目標に掲げる「4.5〜5.0%」の上限に達しております。ただ、生活実感に近い名目GDPは4.9%増と、実質GDPの伸びを下回る「名実逆転」が続き、需要不足は根強いようです。なお、国際通貨基金(IMF)は4月14日に発表した最新の世界経済見通しで、2026年の中国成長率が4.4%に留まるとの見方を示しております。
主要経済指標も発表され、生産や輸出が拡大した一方、投資や消費といった内需は振るわず。
2026年1-3月期中国社会消費品小売総額(小売売上高)は前年同期比2.4%増と、2025年通年(前年比3.7%増)から減速。また、2026年1-3月期中国不動産販売額は同11.2%減となっております(2025年通年は前年比17.2%減)。
一方で、2026年1-3月期中国鉱工業生産は前年同期比6.2%増と、2025年通年(前年比35.9%増)から加速。輸出も前年同期比14.7%増となっております(2025年通年は前年比5.5%増)
幅広い投資動向を示す2026年1-3月期中国都市部固定資産投資は前年同期比1.7%増と、2025年通年(前年比3.8%減)から加速。このうち民間投資は前年同期比2.2%減となっております(2025年通年は前年比6.4%減)。
中国の主要経済指標
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