トランプ米大統領は4月22日にFOXニュースとのインタビューで、イランとの戦闘終結を目指す協議や停戦の延長期間について、「時間的な制約はない」と述べ、複数の米メディアがトランプ氏が延長期間を「3~5日間」とする報じたことを否定しております。また、戦闘終結の時期について「期限は区切っていない」と述べ、11月に迫る中間選挙などの政治的日程は考慮していないと強調。「米国民にとって良い合意を望んでいる」と語っております。
◆トランプ米大統領、機雷除去の規模3倍に
トランプ米大統領は4月23日にSNSで、ホルムズ海峡の周辺海域で機雷除去の規模を3倍に増やすと表明しました。また、ホルムズ海峡に機雷を敷設する船舶を見つけた場合、「たとえ小型の船であっても射撃するよう命令した」ことを明らかにしております。
米紙ワシントン・ポスト(電子版)は22日に、国防総省高官が下院軍事委員会の非公開会合で、原油輸送の要衝ホルムズ海峡でイランが敷設した機雷を完全に除去するには6ヶ月を要するとの見方を示したと報じました。また、イランとの戦闘が終結するまで掃海作業は出来ないと説明し、イランが海峡や周辺に20個以上の機雷を敷設した可能性があるとした模様。
◆レバノン停戦、3週間延長
トランプ米大統領は4月23日にSNSで、イスラエルとレバノンの間で続く停戦について、両国が3週間の延長で合意したと発表しました。また、イスラエルのネタニヤフ首相とレバノンのアウン大統領がワシントンを近く訪れ、3人で会談することを明らかにしております。
米国とイランの停戦後も、イスラエルはヒズボラを標的に軍事作戦を継続。ヒズボラの後ろ盾であるイランが反発したため、米国が仲介に乗り出しておりました。イスラエルとレバノンは10日間の停戦で合意し、17日に発効しております。
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