国別 世界の金需要(四半期別)

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産金業界団体ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)が4月29日に公表した「Gold Demand Trends」によると、2026年第1四半期(1-3月期)の世界金需要(宝飾品と投資需要の合計)は前年同期比6.7%増加の773.3トンと、8四半期ぶりにプラスに転じました。

2025年Q1と2026年Q1の世界金需要(宝飾品と投資需要の合計)を比較してみると、公表されている32ヶ国・地域内で、前年同期比で増加した国は20ヶ国、減少させた国は12ヶ国。最も増加した国は中国で、同43.1トン増加。一方で、最も減少させた国は米国で、同8.0トン減少。インドは同0.2トン増加。

 

国別 金需要(四半期別)

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国別でみてみると、中国は同17.3%増加の292.1トン。2四半期連続でプラスとなり、2024年第1四半期(294.9トン)以来の高水準。

インドは同0.1%増加の128.4トン。6四半期ぶりにプラスに転じたものの、前期(241.3トン)は下回っております。なお、統計を取り始めて以来初めて投資需要が宝飾需要を上回っております。

米国は同20.4%減少の31.2トン。9四半期連続でマイナスとなり、2018年第1四半期(29.2トン)以来の低水準に留まっております。

欧州(CISを除く)は同32.2%増加の49.6トン。5四半期連続でプラスとなったものの、前期(65.2トン)は下回りました。

中東(サウジアラビア・UAE・クウェート・エジプト・イラン・その他中東地域の合計)は同17.1%減少の60.9トン。2四半期連続でマイナスとなり、2020年第4四半期(10-12月期、51.8トン)以来の低水準に留まっております。

 

増減の大きかった上位5ヶ国(前年同期比)

増加させた国

減少させた国

国 名

前年比 国 名

前年比

ドイツ

27.0㌧ インド

-91.8㌧

タイ

10.3㌧ トルコ

-49.2㌧

韓国

10.3㌧ 米国

-34.1㌧

スイス

8.1㌧ 中国

-23.5㌧

英国

7.0㌧ ベトナム

-8.5㌧

※WGCのデータを基に豊トラスティ証券作成

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