上院銀行委員会は4月29日に、トランプ米大統領がFRBの次期議長に指名したウォーシュ元理事の人事案を賛成13票、反対11票の僅差で支持しました。FRB本部改修工事に絡むパウエル現議長に対する刑事捜査が支障となって承認手続きは滞っていたものの、司法省の捜査終結発表で前進しております。上院本会議で指名が承認されれば、ウォーシュ氏は議長に就任し、次回6月のFOMCはウォーシュ氏新体制となる見通し。

なお、金融政策への影響力拡大を目指すトランプ氏から指名されたウォーシュ氏に対し、野党民主党議員は全員が反対。銀行委の同党筆頭委員、ウォーレン議員は「FRB掌握に向けた違法な試みの実現に一歩近づくことになる」と主張。採決前に退席し、抗議の意を示しております。

 

 

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