米雇用統計

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米労働省が5月8日に発表した4月米雇用統計(季節調整済み)によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門就業者数は前月比11.5万人増と、前月(改定値、18.5万人増)から減少。ただ、市場予想(6.2万人増)は大幅に上回りました。なお、2月分は13.3万人減から15.6万人減、3月分は17.8万人増から18.5万人増に、それぞれ修正。FRBが重視する3ヶ月平均は4.8万人増となっております。

失業率は4.3%と、前月(改定値、4.3%)から横ばいでした。ただ、トランプ米政権の移民規制強化や人口の伸び鈍化で、労働参加率が低下したことが理由とみられております。労働参加率は前月比0.1ポイント低下の61.8%と、5ヶ月連続で低下。2021年10月(61.8%)以来の低水準となっております。

 

米賃金とインフレ率

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インフレに影響する平均時給は前年同月比3.6%上昇。伸び率は前月(3.4%上昇)からやや加速。前月比では0.2%上昇(前月は0.2%上昇)。

 

米求人件数

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なお、米労働省が5月5日に発表した3月米雇用動態調査(JOLTS)によると、非農業部門求人件数(季節調整済み、速報値)は前月比5.6万件減少の686.6万件でした。2ヶ月連続で減少。一方、解雇件数は186.7万件と、前月から15.3万件増加。2ヶ月連続で増加となっております。

また、米調査会社チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマスが5月7日に発表した4月に米企業や政府機関が公表した人員削減数は前月比37.6%増の8万3387人でした。増加は2ヶ月連続。人工知能(AI)への投資が進む中、テック企業を中心に労働力がAIに代替される動きが目立つとしております。

 

米人員削減数

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