日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比380.35円高の27156.14円で終了。英政府による減税策の撤回や米企業決算を受けて、昨晩の米国株が急反発したことが好感されて買われる中、27000円台を回復しました。ただ、高値で27229.88円を付けるも、引き続き200日平均線を上抜くことは出来ずとなっております。
FRBが積極的な利上げを継続するとの警戒感から、米国株の反発はベアマーケット・ラリー（弱気相場の中の一時的上昇）に過ぎないとの見方が根強い一方で、日本株も月末から本格化する決算待ちの様相で、動きづらい地合いではありますが、27000円割れの場面では、押し目買いが入り易くなって来ているだけに、200日平均線超えを試す展開が続くか注目されます。
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