四半期別 米GDP
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米商務省が5月28日に発表した2026年1-3月期米実質GDP(国内総生産)改定値は、季節調整済み年率換算で前期比1.6%増加。米国とイランの紛争に伴う原油価格高騰が影を落とす中、個人消費の下振れを反映し、速報値(2.0%増)から下方修正されました。ただ、伸び率は前期(0.5%増)を大きく上回り、米経済の底堅さは保たれております。
GDPの7割を占める個人消費は1.4%増(速報値は1.6%増)に引き下げ。人工知能(AI)分野が牽引する設備投資は10.1%増(速報値は10.4%増)と、堅調な伸びとなっております。一方で、政府支出は4.4%増と、速報値から変わらず。輸出は13.1%増(速報値は12.9%増)に上方修正されております。
また、4月米個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比3.8%上昇。伸び率は前月(3.5%)から拡大し、2023年5月(4.0%上昇)以来3年ぶり高水準となっております(市場予想は3.8%上昇)。価格変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数も3.3%上昇と、伸び率は前月(3.2%上昇)からやや加速。
物価の瞬間風速を映す前月比は総合指数が前月比0.4%上昇(前月は0.7%上昇)、コア指数は0.2%上昇(前月は0.3%上昇)。
米PCEデフレーター
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