米金融大手ゴールドマン・サックスは6月5日付レポートで、世界石油需要が想定以上に減少していると指摘し、2026年10-12月期のブレント原油価格見通し(1バレル=90ドル)及びWTI原油価格見通し(1バレル=83ドル)について、上振れと下振れという両方向にリスクがあると分析しました。
ゴールドマンの推計によると、ホルムズ海峡の実質的な封鎖の影響により、4月世界石油需要は日量400万~500万バレル減少した模様。中国や西欧での消費低迷が主因。ゴールドマンは、需要減少が原油価格への押し下げリスクとなる一方で、海峡の閉鎖が長期化し、供給がさらに低迷した場合は、大きな上振れリスクになるとの見方を示しました。
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