米消費者物価指数
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米労働省が6月10日に発表した5月米消費者物価指数(CPI)は、前年同月比4.2%上昇。伸び率は前月(3.8%上昇)から加速し、ウクライナ戦争に伴う原油高などの影響が残っていた2023年4月(4.9%上昇)以来3年1ヶ月ぶり高水準となっております。市場予想(4.2%上昇)とは一致。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数は2.9%上昇(前月は2.8%上昇)。
物価の瞬間風速を示す前月比の上昇率は総合指数が0.6%上昇(前月は0.9%上昇)。コア指数0.3%上昇(前月は0.4%上昇)。
◆5月米期待インフレ、1年先の期待インフレ率は3.46%
NY連銀が6月8日に発表した5月米消費者調査によると、1年先の期待インフレ率は3.46%と、前月(3.64%)から低下しました。3年先も3.13%と、前月(3.15%)からやや低下。一方、5年先は3.02%と、前月(3.01%)からやや上昇。
中東情勢の悪化に伴い原油価格が高止まりしているものの、消費者のインフレ見通しはほとんど変化が無かった模様。
◆トランプ米大統領、「インフレが大好き」
トランプ米大統領は6月10日に、インフレが「大好きだ」と述べ、イランとの戦争が終われば物価は直ぐに下落するという持論を改めて強調しました。
NY連銀、米期待インフレ率
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