NY白金
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先週のNY白金(中心限月)は、前週比4.9ドル安の1707.3ドルで終了。6週連続で下落しております。6月5日から11日まで5営業日続落。10日に終値ベースでは昨年12月10日以来の1700ドル割れとなり、翌11日は一時1641.3ドルまで下げるなど、終値ベースでは昨年12月上旬以来、約6ヶ月ぶり安値で終了。
ただ、米国とイランが戦闘を終結し、ホルムズ海峡の開放で合意したとの報を受けて反発。原油相場が急落する中で、主要通貨に対してドルが売られる展開となり、相対的にドル建て商品に割安感が生じたことが好感されたようで、15日に8営業日ぶりに1800ドル台を回復。翌16日に1826.0ドルまで上昇する場面も見られたものの、200日平均線には届かず。FOMC(米連邦公開市場委員会)の結果を受けて、年内の利上げ観測が高まったことから18日は急落1688.2ドルまで下げる場面も見られております。
なお、「ジューンティーンス(奴隷解放記念日)」に伴う祝日で連休明けとなった週明けの時間外取引は続落してスタート。イラン情勢の先行き不透明感が強まる中、一時1647.0ドルまで下げるなど、1700ドルを割り込んでおります。
ただ、テクニカル的には相対力指数(RSI)が、節目の30%に迫り、売られ過ぎ感が意識され始めております。そのため、目先は11日の安値1641.3ドルを維持出来るかが焦点となりそうです。「ミニWボトム型」が意識されて底入れ感が強まるようですと、節目の1800ドル、次いで5月13日の高値2217.5ドルから6月11日の安値1641.3ドルの下げ幅をフィボナッチ・リトレースメントで見た場合の38.2%戻し水準1861.4ドルを意識した動きになることも想定されます。
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