日経平均株価

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日経平均株価は前営業日比1103.90円高の72353.96円で終了となり、8営業日続伸。初めて72000円台に乗せております。8営業日続伸は、2023年8月28日〜9月6日以来。なお、東証株価指数(TOPIX)は同50.09ポイント高の4095.05で終了。同じく最高値を更新しております。

米国とイランは21日に、スイス中部のビュルゲンシュトックで戦闘終結に向けた協議を開催。ただ、トランプ米大統領がSNSで、親イラン組織ヒズボラを止めなければ「イランを再び非常に激しく攻撃する」と投稿したことを受けて、協議が中断したと報じられるなど、イラン情勢の先行き不透明感が強まる中、売りが先行。

ただ、米国とイランの戦闘終結に向けた協議を仲介しているパキスタンとカタールが22日に、60日以内の最終合意に向けた行程表に米国とイランが合意したと発表したことから投資家のリスク選好姿勢が強まり、人工知能(AI)・半導体銘柄を中心に買い進められたようです。先週末の高値71952.99円を上抜いて、一時72831.73円まで上昇する場面も見られております。

テクニカル的に25日平均線との上方乖離率は9.31%と、引き続き節目の5%を上回る水準で推移。また、200日平均線との上方乖離率は34.68%と、6営業日続けて30%を上回るなど、短期的な相場の過熱感が強まる中、買い方の利喰い売りが出易くなっている模様。一方で、日本企業の業績は堅調との見方から先高感が強いことに加えて、大きな売り材料が無いとの見方から、持たざるリスクを意識した買いも入り始めているようです。引き続き適度に押し目を入れながら、上値を試す動きが続くか注目されます。

 

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