ダウ工業株30種平均

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ダウ工業株30種平均は、一進一退の動きが継続。米国とイランの戦闘終結に向けた協議が進展するとの見方から、原油の供給不安が後退。原油相場が下落する中、消費関連株などを買う動きが拡がっております。一方で、FOMC(米連邦公開市場委員会)の結果を受けて、FRBによる年内の利上げ観測が強まる中、相対的な株式の割高感が意識されていることに加えて、金利の高止まりを通じて企業の借り入れコストの上昇につながるとの警戒感から、これまで相場を牽引してきたAI関連銘柄に売りが出やすくなっている模様。

米メモリー大手マイクロン・テクノロジーの好決算を受けて、人工知能(AI)需要への不安が後退。ハイパースケーラー(大規模クラウド事業者)による高水準のAIインフラ投資が続くとの見方が強まり、ハイテク株が買われる場面もみられております。

また、5月米個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比4.1%上昇と、伸び率は前月(3.8%上昇)から加速したものの、市場予想と一致。過度のインフレ懸念が薄れ、相場の支えとなった模様。25日に52655.66ドルまで上昇し、5営業日ぶりに最高値を更新しております。ただ、終値で52000ドル台に乗せることは出来ずに、長い上ひげを引いて終了しております。

AI投資を巡る不透明感による調整が続くとの見方や、FRBによる年内の利上げ観測が強まる中、引き続き上値の重い展開が続きそうです。ただ、テクニカル的には上昇チャネル・ラインを維持しているように見える中、押し目を買い拾う動きも根強く、引き続き終値で52000ドル台に乗せることが出来るか注目されます。

◆アルファベット、ダウ構成銘柄に

代表的な米株価指標であるダウ工業株30種平均を算定するS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社は6月23日に、同指数の構成銘柄から米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズを外し、米グーグルの親会社アルファベットを加えると発表しました。29日の取引から反映される予定。

 

SOX指数

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