四半期別 世界の外貨準備の割合

↓クリックすると拡大します↓

 

国際通貨基金(IMF)が公表した世界外貨準備統計によると、3月末の世界の外貨準備総額は13兆1049億ドルと、前年末(13兆1467億ドル)比0.3%減少。5四半期ぶりに減少に転じました。

 

四半期別 世界の外貨準備に占める米ドルの割合

↓クリックすると拡大します↓

 

 

通貨別に見てみると、各国が外貨準備として保有する通貨に占める米ドルは57.13%となり、前期末(56.42%)から0.71ポイント上昇。5四半期ぶりに上昇に転じております。米国・イスラエルによるイラン攻撃を受けて、中東情勢が緊迫する中、基軸通貨であり流動性の高い米ドルを選好する「有事のドル買い」が強まったようです。

なお、2位のユーロは20.03%(同20.38%)と、2四半期連続で低下。3位の日本・円は5.44%(同5.84%)と、3四半期ぶりに低下。4位の英・ポンドは4.40%(同4.41%)と、3四半期連続で低下となっております。

一方、人民元は1.99%(同1.95%)と、2四半期連続で上昇。元は、2016年10月にIMF「特別引き出し権(SDR)」の構成通貨に加えられたことを受けて公表対象となった。以前の元は「その他通貨」に含まれていた。

 

世界の外貨準備の割合(2027年3月末時点)

↓クリックすると拡大します↓

 

 

 

※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。