日経平均株価

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日経平均株価は前営業日比327.90円高の27527.64円で終了となり、3営業日ぶりに反発。先週末の米国株の反発が好感されて、好決算銘柄を中心に買われた様です。中国政府が新型コロナウイルス制限措置を一部緩和すると報じられたことを受けて、アジア株高となったことも好感された模様。

一時27578.01円まで買い進められる場面も見られております。ただ、チャートの形は上昇ウェッジ型が意識され始めている上に、一目均衡表の雲や75日平均線がレジスタンスとして意識される中、高値を維持することは出来ずとなっております。

今週は、米中間選挙や10月米消費者物価指数(CPI)の発表が注目されますが、200日平均線をサポートに前述の2つのラインを上抜いて、11月2日の高値27692.55円を上抜くことが出来るか注目されます。

 

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