英国の政策金利
↓クリックすると拡大します↓
英イングランド銀行(BOE、中央銀行)は7月30日に、政策金利を3.75%で据え置くと発表しました。据え置きは5会合連続。中東情勢の緊迫化が続き、エネルギー価格が不安定な動きを続ける中、国内経済や物価への影響には不確実性があるとして、現在の金利水準を維持することが適切だと判断した模様。
据え置き決定は9人の政策委員のうち6人が賛成。反対した3人はインフレリスクの高まりを受けて、0.25%の利上げを主張しました。前回の6月会合よりも、利上げを主張する委員の数は1人増えております。
BOEは声明で、「インフレ見通しのリスクは上振れ傾向にある」と指摘。ただ、消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.6%上昇と、低水準にとどまっており、エネルギー価格上昇の影響を受けた基調的な物価や賃金設定における影響は「ほとんど確認できない」とし、政策金利を現状のまま維持することが適当だとしております。
なお、ベイリー総裁は声明公表後の記者会見で「世界的に不確実性が高くインフレ懸念も残るものの、国内の経済状況は比較的落ち着いている」との見方を示しております。
※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。
