ダウ工業株30種平均

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ダウ工業株30種平均は、7月30日から8月5日まで5営業日続伸。中東情勢を巡る警戒感が和らいでいることや好調な企業決算を受けて、4日に7月7日の高値53289.30ドルを上抜いて、最高値を更新。翌5日も一時54744.33ドルまで上昇するなど、連日で最高を更新しました。ただ、5営業日で2700ドルあまり上昇していたことに加えて、ホルムズ海峡の航行正常化を巡る不透明感が根強い中、6日は6営業日ぶりに反落。54000ドルを割り込んでおります。

今週発表された7月ADP全米雇用報告や6月米雇用動態調査(JOLTS)が、共に市場予想を下回り、米労働市場の減速が意識され始めているようです。そのため、7日に発表される7月米雇用統計でも米労働市場の減速が確認されれば、FRBによる早期利上げ懸念が後退して、再度最高値を試す動きになる可能性がありそうです。

なお、市場予想では失業率は4.2%で前月から横ばい、非農業部門就業者数の増加幅は前月比8.0万人増となっております(前月は5.7万人増)。

一方で、「AIラリー」が一服する中、主要な半導体関連株で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は、本格的な戻りの兆しは見られず。米企業のAI過剰投資への懸念が根強い中、人工知能(AI)や半導体の関連銘柄は不安定な値動きが続いております。

また、スペースXの株式を巡る既存株主の売却制限「ロックアップ」が6日に初めて解除されるため、株価下落への警戒感が強まっている模様。このまま54000ドル台に戻せないようですと、3、4日の間に空けたギャップ(窓)を埋める動きになることも想定されます。

◆スペースX 4-6月期は9割増収

米スペースXが8月4日に発表した2026年4-6月期決算は、最終損益が5億4100万ドルの赤字(前年同期は10億ドルの赤字)だった。売上高は前年同期比92%増の78億1400万ドル。設備投資は183億ドルと、前年同期の6.5倍に急増した。スペースXの決算発表は6月の上場後初めて。

◆アマゾン、時価総額3兆ドル突破

米アマゾン・ドット・コムの時価総額が8月3日に、3兆ドルを突破した。「3兆ドルクラブ」入りは米エヌビディアや米アルファベット、米アップル、米マイクロソフト、に続く世界5社目。

 

SOX指数

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